FXの意味とその簡単な仕組み
FXというものをご存知でしょうか。FXとは「Foreign eXchange」の略で、日本語訳すると「外国為替証拠金取引」という意味になります。
これは諸外国の通貨価値変動を用いて、取引を行うというものです。
つまりどういうことかというと、例えばアメリカドル1ドル辺りを日本円に換算した「円相場」というものがありますよね。昔は360円で固定されていたこれは現在、おおむね80円~120円の間くらいで変動する変動相場制になっています。1ドルあたりの日本円での価値が変わるということは、例えば1ドル80円の時に1ドルを購入して、1ドル120円の時にそれを売れば差し引き40円の儲けとなるわけです。こういった通貨価値の変動を利用し、株のような取引を行うのが外国為替証拠金取引、FXというわけです。
先の例では日本円でアメリカドルを購入するという流れでしたが、日本人は通常日本円しか持っていませんよね。であれば最初は海外の通貨を購入するところから始めなくてはならないのかと思いますが、その必要はありません。例えばアメリカドル─ユーロ間の取引を、日本円しか持っていない状況でも行うことができます。ですので変動がありそうだと思った通貨間で、初めから取引を行うこともできるのです。
また、最初は資金が少ないので地味な取引になるんだろうと思うかもしれませんが、そこはレバレッジというシステムが用いられていきなり大きい取引もできるようになっています。これは例えば100円しか持っていない場合でも1000円分の取引をしたことにして、その代わり勝った場合も負けた場合もそれだけの損益が出るというものです。