外国為替取引においての計算方法
日本人がFX取引において、1番馴染みやすい取引はドル円取引です。毎日のニュースでもこのレートが何度も報道されています。ニュース番組で見たことのある人も多いはずです。
外国為替取引は、通貨と通貨との交換取引です。一方の通貨が高くなることは、もう一方の通貨が必ず安くなるのです。つまりドル円取引の場合、ドル高であれば円安に、ドル安であれば円高に必ずなるのです。
外国為替取引をする人は、市場慣行で「ドル高円安」、「ドル安円高」といっています。逆の言い回しは間違いではないのですが、一般的にはこちらの言い方なので、慣れるようにしましょう。同じく「ドルをベースに考えている」という理由から、ドル円取引において「上がるといえばドル高」、「下がるといえばドル安」を意味するのです。
ドル円レートを1ドル=95円とします。今後ドル高円安になると予想し、購入します。購入した金額は10000ドルとします。予想通り、レートが上昇すると利益になります。1ドル=97円まで上昇したことにします。
1ドル=95円の時に10000ドル購入したのですから
10000×95=950000円
の価値があります。1ドル=97円まで上昇した場合なんと
10000×97=970000円
となるのです。つまり、1ドル=97円の時に売却すると
970000ー950000=20000円
となります。ですから、2万円の利益となるわけです。
逆に1ドル=93円になれば、損失は2万円となってしまうわけです。このような基本的な仕組みを理解した上で、取引に参加しましょう。